ライフカードの還元率　

皆さんは、ポイント付与率と言う言葉をご存知でしょうか？ポイント付与率とは100円、1,000円に対して付与されるポイントの事です。
例えば100円で1ポイントもらえる物ならポイント付与率は1％、10ポイントなら10％という事になります。
また、1,000円で1ポイントの付与ならポイント付与率は0.1％という事です。
しかし、これではポイントからクーポンや商品への交換がどの位の還元率か解りません。

そこで、当サイトでは利用金額100％に対して、クーポン交換・買い物などでの商品交換・マイルより特典航空券への交換などを視野に入れて、ボーナスポイント・ボーナスマイルなども含めたうえで、還元されるお得度を「お得度還元率」として紹介しています。
例えば、10,000円利用で貯まったポイントを、買い物などで100円分として利用可能ならば、お得度還元率は1％です。　また、300円分として利用可能ならば、3％となります。
尚、面倒くさい方は「お得度還元率」の「％」が高ければ高いほどお得と思っていただければいい訳です。

誕生日月には5倍のボーナスポイントがもらえ、最大還元率29.0％のライフカードの凄いポイント付与率、還元率についてはライフカード最強のポイントプログラムでも解説していますが、「ぼう」的にオススメしたいポイントの利用は、ANAマイルへの移行です。
例えば、1年に1ヶ月間、誕生日月の5倍ボーナス時のみの利用やL-Mall(エルモール)の4倍以上での利用でポイントを貯めてANAマイルへの移行でマイル付与率は誕生日月で1.5％(100円＝1.5マイル)、L-Mall(エルモール)の4倍ショップの利用で1.2％(100円＝1.2マイル)さらに、25倍ショップでの利用時は7.5％(100円＝7.5マイル)も獲得できます。　凄いですね！

もし、誕生日月の5倍ボーナス時に貯めたポイントをマイルに移行し、羽田ー札幌間(通常料金64,200円)のANA特典航空券に一番低い交換時期のローシーズン(12,000マイル)の交換だと8.02％とかなり高いお得度になちゃいます！
また、これが25倍ショップの利用で貯めたポイントだと40.1％と驚異的です！
しかも、株主優待(往復料金は35,800円)などの割安チケットを使用したと仮定して、一番高い交換時期のハイシーズン(18,000マイル)でも誕生日月(5倍)に貯めたポイントをマイルに移行すると2.98％で、凄いとは言えないものの高い水準です。

国際線で比較すると、日本ーアメリカ間のエコノミークラスには超格安航空券で70,000円前後のチケットが出回っているので成田ーニューヨーク間をエコノミークラス利用で考えた場合、ハイシーズン(65,000マイル)の利用だと誕生日月(5倍)で貯めたポイントの移行でも、お得度還元率は1.61％にしかなりません。
しかも、通常利用で貯めたポイントの移行だと、たったの0.323％になってしまいます・・・。
また、ローシーズン(45,000マイル)の利用では、誕生日月(5倍)に貯めたポイントの場合、2.33％で案外高い水準ながらもうひとつってところです。　何故ならこの還元率だとギフトカード等へ交換した場合の最大5.0％の方が遥かに高い還元率となってしまうからです。
しかし、しかし、これがビジネスクラスやファーストクラスだとイッキにアップしてしまうんです！
例えば、成田ーニューヨーク間をビジネスクラスの正規格安航空券のスーパービジ割28WEB(524,000円)を利用すると仮定すると、必要マイル数が75,000〜95,000マイルなので誕生日月の5倍時に貯めたポイントを特典交換した場合、10.47％〜8.27％と相当高いお得度還元率になります！
さらに、さらにファーストクラスの場合、2,009,100円の普通運賃のみの設定で120,000マイル必要になる為、誕生日月(5倍)に貯めたポイントのお得度還元率は25.11％とかなりの価値になちゃいます！
そのうえ、誕生日月に25倍ショップでの利用分だと、145.65％と驚異的になってしまうんですよ！！！

全部をL-Mall(エルモール)、誕生日月などのボーナスポイントで貯めるのは無理にしても、ビジネスクラス・ファーストクラスの航空券を手にする最強のサブカードになるはずです。